JR東・品川〜新橋駅間 トンネル内で壁のコンクリート片100キロ以上が落下[2024/02/22 12:58]

 始発からJR横須賀線と成田エクスプレスが一部運転を見合わせる原因となった地下トンネル内で落下したコンクリート片は、総重量が100キロを超えていたことが分かりました。

 JR東日本によりますと、22日午前3時ごろ横須賀線の品川駅から新橋駅の間の地下トンネル内で、線路上にコンクリート片が落ちているのを別の場所で作業していた係員が偶然見つけました。

 このため、横須賀線と成田エクスプレスは始発から一部区間で運転を見合わせています。

 コンクリート片はトンネルと地上をつなぐ排気口の壁から落下したもので、総重量は100キログラムを超えるということです。

 落ちそうなコンクリート片を取り除くなどして横須賀線などは午後3時に運転が再開される見込みです。

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