能登半島地震 穴水町にボランティアの宿泊拠点開設[2024/02/27 05:54]
能登半島地震で石川県が募集する災害ボランティア向けの宿泊拠点が開設されました。
県には災害ボランティアの希望者が約2万8000人登録して被災地で活動していますが、これまでは日帰りに限定されていたため、長時間の移動が負担になっていました。
県が穴水町の旧向洋中学校に設置したベースキャンプには、体育館や教室にテントなどが備えられて最大100人が泊まることができます。
利用するボランティア
「被災者のためにできることが多くなるので、とても良い」
1泊2日で活動できるようになったことで、ボランティアにかける作業時間は倍になるということです。