1
“将棋界の一番長い日”とも言われる名人戦・A級順位戦最終局の5局が静岡市で一斉に始まりました。現在、首位の豊島将之九段(33)が勝てば藤井聡太名人への挑戦が決まります。
将棋の順位戦は、トップのA級からC級2組まで5つのクラスがあります。
29日午前9時、静岡市の「浮月楼」で、“将棋界の一番長い日”とも言われるA級の棋士10人による最終局の対局が一斉に始まりました。
A級の棋士10人が総当たりで対局し、優勝者が名人戦の挑戦権を獲得します。
一方で、下位の2人はB級1組に降格することになります。
最終局では、ここまで6勝2敗で首位に立つ豊島将之九段は5勝3敗で2位タイにつける菅井竜也八段(31)との直接対決です。
豊島九段はこの直接対決に勝てば1位が決まり、藤井聡太名人への挑戦権を獲得します。
持ち時間はそれぞれ6時間で、昼食と夕食をはさみ、夜遅くに決着する見込みです。
なお、名人戦七番勝負は、4月10日、東京都内のホテルで開幕します。
広告