日本海側で積雪急増 新たな雪崩の発生に注意[2024/03/04 12:29]
北日本の日本海側や北陸で積雪が急増しています。雪の多い場所では新たな雪崩の発生に注意が必要です。
上空の寒気の影響で日本海側の地域では大雪や吹雪になっています。
東北や北陸を中心に24時間に降った雪の量は30センチを超え、秋田県の湯沢では3月としては観測史上1位の大雪になっています。
4日も北海道から鳥取にかけての広い範囲に「なだれ注意報」が発表されています。
積雪が急増した時は特に落雪や雪崩が発生しやすいため注意が必要です。
日本海側の雪は5日にかけて続くとみられます。