能登空港に支援者向け施設を建設 16棟で134人が宿泊可能[2024/03/09 12:11]
石川県輪島市の能登空港で、復旧作業にあたる人たちの宿泊場所を確保しようと県が、宿泊施設の建設を進めています。
能登半島では多くのホテルや旅館が被災し、復旧や復興を支援する全国の自治体職員らの宿泊場所が不足しています。
今回、設けられる仮設の宿泊施設は、プレハブとコンテナの2つのタイプで、合わせて16棟に134人が宿泊できるようになります。
当面は全国から支援に訪れている自治体職員らの利用を想定していますが、ボランティアの利用も検討しているということです。
完成は、今月末の予定です。