関東から東北で暴風続く交通の乱れや飛来物に警戒[2024/03/13 06:20]

　関東や東北太平洋側は、13日も風の強い状態が続きます。暴風による交通の乱れや飛来物に警戒が必要です。

　発達する低気圧の影響で12日は東日本から西日本で荒れた天気となり、東海や関東では3月の観測史上1位となる激しい雨が降りました。

　13日朝にかけてまとまった雨雲は本州から離れていきましたが、風の強い状態は続いています。

　13日は、東北や関東で最大瞬間風速30メートル前後の危険な暴風が吹くと予想されます。

　交通の乱れ、看板や屋根瓦の飛散に警戒し、工事現場など屋外の作業は安全管理を徹底してください。

　また、関東は波の高い状態も続きます。

　13日の昼すぎにかけて高波にも警戒が必要です。