【SDGs】牛を中心に循環する農業の新しいカタチ[2024/03/23 10:00]

広大な農場で循環型農業を実践している磯沼正徳さん。26歳の時、オーストラリアで動物の自主性を大事にする「家畜福祉」の考えを基本とした酪農を体験。帰国後、牛が自由に歩き回ることができる牛舎を導入し、餌は野菜くずなどを混ぜた飼料を使用。牛のふん尿には、廃棄予定だったカカオ殻などを混ぜて発酵させ、たい肥を作り、これを用いて野菜を栽培。今後も牧場を地域の交流や学びの場にしたいと語る磯沼さんの思い描く未来とは?

こちらも読まれています