非常に激しい雷雨も 九州で3月観測史上一番の大雨[2024/03/24 12:11]

 24日朝は活発な前線が停滞した九州で、この時期としては記録的な大雨となりました。しばらくは土砂災害などに注意が必要です。

 24日の西日本は前線が停滞している影響で広く雨となっていて、特に暖かく湿った空気が流れ込んだ九州では非常に激しい雷雨となりました。

 これまでの24時間に降った雨の量は長崎県内で200ミリを超えるなど、九州では各地で3月の観測史上一番の大雨となっています。

 午後になると雨のピークは過ぎますが、この後も土砂災害や川の増水に注意が必要です。

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