【速報】宝塚歌劇団所属の女性が死亡した問題 遺族側と歌劇団側の合意成立[2024/03/28 15:17]

 去年9月、宝塚歌劇団の俳優が死亡し、歌劇団がパワハラの存在を認めて謝罪するよう遺族が求めていた問題で、遺族と歌劇団の間で合意が成立したことが関係者への取材で分かりました。

 歌劇団側はパワハラの存在を認め、歌劇団を統括する阪急阪神ホールディングス角和夫会長が遺族に直接謝罪したうえで、パワハラをしたとされる上級生が書いた謝罪文を手渡す方針を示していました。

 また、パワハラについて歌劇団に管理責任があったとして、金銭的な補償も行われるとみられます。

 今月28日午後4時から遺族側の代理人弁護士と歌劇団側双方がそれぞれ会見を開きます。

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