雪山で500m滑落“恐怖体験”一部始終 足元が突然崩れ…40秒間落下[2024/04/01 18:45]

 登山中に500メートル滑落した一部始終を撮影。奇跡的に生存した男性が恐怖の体験を語りました。

 青い空に日差しが降り注ぐなか、一面、銀世界の景色を歩く男性たち。標高1725メートルの雪山を歩いていた最中、思わぬ事態に…。

 この後、男性の足元に注目です。突如、足元の雪が崩れたのです。

 男性はそのまま雪山から滑り落ちてしまいました。勢いは落ちることなく、雪山を急降下。体が回転するほどのスピードです。

 40秒後、ようやく勢いが収まりました。この時、男性は40秒の間に500メートルも雪山を滑り落ちていたのです。男性は無事なのでしょうか…。

 男性は無事でした。

 奇跡的に一命を取り留めたのはオーストラリア出身のバートロさん。恐怖の40秒を語ってくれました。

滑落したバートロさん
「雪は川みたいで全部の荷物を流していった」

 滑り落ちる時の衝撃か、身に着けていた帽子や装備品は次々と外れていました。

滑落したバートロさん
「どうやって体を止めたらいいか。(スティックを)刺すとかやってみたけど駄目でした」

 登山経験が豊富なバートロさんはこの日、頂上の気温や直近で登山した人のルートを調べるなど入念な準備を行っていました。しかし、落ちる直前の映像では、先に歩いた人の足跡の上をバートロさんが歩いていると足跡に沿って雪が落ちていくのが分かります。

 専門家によりますと、時間が経つと雪が緩むことで2番目以降に通った人は雪が落ちることがあるため注意が必要だということです。

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