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北朝鮮による日本人拉致事件で1980年に原敕晁さんを拉致した実行犯として国際手配された男が2018年に韓国で死亡していたことが確認されたと警視庁が明らかにしました。
韓国籍の金吉旭(キム・キルウク)容疑者は1980年6月、元北朝鮮工作員の辛光洙(シン・ガンス)容疑者と共謀して原敕晁さん(当時43)の拉致に関与したとして2006年に警視庁が逮捕状を取得し、国際手配されていました。
警視庁によりますと、金容疑者について2018年3月に韓国国内で90歳で死亡していたことが今月2日、確認されたということです。
死亡が確認されたことを受け、ICPO(国際刑事警察機構)を通じて国際手配が解除されました。
金容疑者については去年11月に韓国当局側から死亡したという情報が警察庁に寄せられ、警視庁は死亡診断書などの公的な書類の提供を求めていました。
警視庁は今後も主犯とみられる辛容疑者についての捜査を続けていくとしています。
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