電動キックボード講習会 “新たな移動手段提供”三菱UFJが主催[2024/04/07 12:20]

 利用者が増えている電動キックボードでの交通違反をなくそうと講習会が開かれました。

 西東京市の「MUFG PARK」では大勢の花見客が訪れるなか、電動キックボード「LUUP」の社員が発進方法やブレーキの掛け方などを教えました。

 イベントを主催した三菱UFJグループは駅前の好立地にある支店の敷地を電動キックボードの駐輪場として活用していて、地域住民の新たな移動手段を提供したいとしています。

 基準を満たせば16歳以上は免許が不要になった去年7月以降、電動キックボードでの飲酒運転などの交通違反は増加傾向にあり警視庁は、ガイドブックを配るなどしてルールを守ってほしいと呼び掛けています。

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