囲碁 97歳の杉内寿子八段 「最年長対局記録」を更新[2024/04/11 12:22]

 囲碁の杉内寿子八段が97歳「最年長」での対局記録を更新しました。

 東京・千代田区の日本棋院で11日午前10時から、杉内寿子八段と森田道博九段(53)の対局が始まりました。

 杉内八段は昭和2年、1927年3月6日生まれの97歳1カ月5日で、この対局で囲碁の「最年長対局記録」を達成しました。

 これまでの記録は、杉内八段の夫で2017年に亡くなった杉内雅男九段の97歳と13日で、およそ1カ月、記録を更新しました。

 杉内八段がこの対局に勝てば「最年長勝利記録」も更新することになります。

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