「人食いバクテリア」感染を抑える“分子の塊”発見[2024/05/01 09:38]

 感染すると致死率が30%に上ることから「人食いバクテリア」とも呼ばれる「劇症型溶血性レンサ球菌(溶連菌)」。

 神戸大学は先月30日、「Mn007(マンナンゼロゼロセブン)」という分子の塊が、溶連菌の感染を抑制することを発見したと発表しました。

 研究グループは今後、治療薬の開発につながる可能性があると期待しています。

(「グッド!モーニング」2024年5月1日放送分より)

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