児童ら20人殺傷事件から5年 川崎市の現場に献花「絶対忘れられない」[2024/05/28 12:29]
川崎市でスクールバスを待っていた小学生らが男に包丁で襲われて2人が死亡し、18人が重軽傷を負った事件から28日で5年です。
2019年5月28日、川崎市の登戸駅近くの路上で通学途中のカリタス小学校の児童らが男に包丁で襲われて当時6年生の栗林華子さん(11)と外務省職員の小山智史さん(39)が死亡し、18人が重軽傷を負いました。
男はその場で自殺しています。
献花にきた人
「あの事件のことは絶対忘れることができませんので、ゆっくり休んで下さいってお祈りしました」
事件現場には献花に訪れる人の姿がありました。
学校は現在も、児童1人1人に合わせたサポートを継続しているということです。