【予報士解説】東海・関東も警報級大雨 線状降水帯発生の恐れ[2024/05/28 11:59]

 今後の雨の見通しについて、気象予報士・津田紗矢佳さんの解説です。

 28日午後は西日本に加え東海や関東でも災害級の大雨の恐れがあります。

 現在は、高知県に活発な雨雲がかかり、四国を中心に土砂災害などの危険度が高まっています。

 このあと正午からの雨の予想です。午後も四国から近畿、東海に活発な雨雲がかかり、午後6時になると東海周辺で道路が一気に冠水するような雨の降り方になります。

 線状降水帯が発生した場合2、3時間で状況が一気に悪化します。

 急な斜面や増水した川から離れた所で過ごして下さい。

 その後、夜は関東でも雨が強まり、台風並みの暴風も予想されています。

 夜は交通機関が乱れる恐れがあり警戒が必要です。

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