九州南部や四国で線状降水帯の恐れ 九州北部が梅雨入り 本州は暑さ続く[2024/06/17 12:00]

 17日夜から列島は大雨となる予想で、線状降水帯が発生する恐れがあります。災害の危険度が高まる恐れがあるため、厳重に警戒して下さい。

 梅雨前線が北上して活発な雨雲が九州に近付いています。

 17日夜から18日にかけて、西日本や東日本の太平洋側を中心に警報級の大雨となる予想です。

 特に九州南部と四国では線状降水帯が発生して、災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。

 また、九州北部は平年より13日遅く梅雨入りが発表されました。

 一方、本州は17日も30℃を超える所が多く、京都は8日連続、福島や名古屋、大阪などは7日連続の真夏日となる見込みです。

 福島で6月に真夏日が1週間続くのは観測史上初めてです。

 東京は31℃で、今年3回目の真夏日になる予想です。

 こまめに水分を補給するなど熱中症にも注意して下さい。

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