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「ミスター」の愛称で親しまれた長嶋茂雄さんを追悼する礼拝が母校の立教大学で行われ、大学関係者らが別れを惜しみました。
同級生で野球部OB 本屋敷錦吾さん
「あれほどの天才は二度と出ないと思います。人間としての大きさ、なんにもこだわらない天真らんまんさ、まさに長嶋茂雄は不滅です」
立教大学で行われた礼拝には卒業生や現役の野球部員らが集まり、今年6月に亡くなった長嶋さんの功績を振り返りました。
同級生で長嶋さんと三遊間を組み、東京六大学野球のリーグ戦連覇を達成した本屋敷錦吾さんも駆け付け、長嶋さんとの思い出を語りました。
また、参列した野球部員らは来週に迫った秋のリーグ戦に向けて決意を新たにしていました。
立教大学 野球部4年 小畠一心さん
「(長嶋さんは)僕自身が立教大学を選んだ理由の一つでもありますし、こういう式に参加させていただいてすごく光栄だなと感じています」
立教大学 野球部主将 西川侑志さん
「寮のエントランスに長嶋さんがサインされたバットが飾られているので、いつも見て日々、立教大学の誇りを持ってプレーしています」
立教大学 野球部4年 山形球道さん
「長嶋茂雄先輩が優勝という形で(大学生活を)終わっていたので、自分たちの代も完全優勝という形で最後終われたらいいと思います」
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