社会

2025年9月17日 12:04

「罹災証明書」受け付け開始 記録的大雨の三重・四日市市

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 記録的な大雨が降った三重県四日市市は、被害を受けた住宅を対象に17日から「罹災(りさい)証明書」の発行受け付けを始めました。

 四日市市によりますと、12日の記録的大雨によるけが人はいませんでいたが、一部の地区だけで建物の床上浸水およそ200軒、床下浸水およそ3100軒の被害があったとみられます。

 市は、被災した人が公的支援を受けるのに必要な「罹災証明書」の発行受け付けを17日から始めました。

自宅が床上浸水した人
「玄関から水が入ってきたら、掃き出し窓からも水が入ってきて、(1階)全室水につかった」

 また、市は床上浸水の被害に遭った住宅1世帯あたり見舞金3万円の支給を行う予定です。

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