1
■紙袋に5000万円 催涙スプレーで襲われる
東京・江戸川区で午前10時すぎ、襲われたのは現金5000万円を持っていた30代の会社社長の男性です。
銀行から現金をおろし、車を降りて会社へ戻ろうとしていた社長の男性。その後ろからサングラス姿の男2人が近付いてきたといいます。
声を掛けられ振り向くと、いきなり顔面に催涙スプレーをかけられました。これに男性が抵抗。2人組は何も取らずに逃げたということです。
近所の人
「(Q.社長はどんな様子でした?)スプレーかけられてヒリヒリすると。目とかも開かない感じで」
事件直前から怪しい2人組が付近に待機していたといいます。
近所の人
「ちょうどここで1人が電話して、もう1人、小柄な方が行ったり来たりして電話していた、しゃがみ込んで。何してるの?って聞きに行こうと思っておりていったら『待てよこの野郎』って、多分お店の人が追い掛けて行って、スプレーかけた後だと思います」
男性から現金を奪うことができずに逃走を続けている2人組。いずれも若者とみられます。
広告