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結核予防会の総裁を務める秋篠宮妃紀子さまは札幌市で活動状況などを視察されました。
紀子さまは24日昼ごろ、札幌市にある道営の東苗穂団地の集会所を訪れ、関係者の出迎えを受けられました。
札幌市民が結核などの健診を受けるX線検診車を視察し、昨年度、札幌市内の330カ所で延べ2万2000件の検診が行われたことなどについて説明を受けられました。
その後、紀子さまは札幌駅前通りの地下歩道で「結核・呼吸器感染症予防週間」に合わせた展示などをご覧になりました。
紀子さまは肺炎などの症状を調べる酸素飽和度の測定を体験し、数値が正常値だったことが分かると笑顔を見せられていました。
紀子さまは結核予防会の総裁を務めていて、東京から持参したイメージキャラクターのマスコットをショルダーバックに付け、集まった人々や報道陣に「皆さんに知っていただこうという思いで参りました。ぜひ、健診を受けていただければ」などと話し掛けられていました。
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