1
再開発が進められている東京・新宿駅西口で、駅前広場で動線を変更する工事が行われ、広場の往来が可能になりました。
東京都が新宿駅周辺で進めている区画整理事業では、歩行者を中心とした空間作りがテーマとなっています。
新宿西口広場で27日午前0時から始まった動線変更工事で、歩行者は地上を新宿駅から西新宿の都庁や飲食店が立ち並ぶエリアへ東西をまっすぐ移動できるようになりました。
車両は南北に移動できなくなり、迂回(うかい)することになります。
西口の駅前は旧小田急百貨店の跡地で大規模な再開発が進められていて、2029年度には都庁よりも高い地上48階、高さ260メートルの建物が完成する予定になっています。
広告