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生成AIで作られたわいせつ画像を販売し、その売り上げを海外のオンラインカジノで賭博に使ったとして、大学1年の男子学生が書類送検されました。
男子学生(19)は去年、生成AIで作られたわいせつ画像をポスターにして違法に販売したほか、4月から7月までの間に日本から海外のオンラインカジノサイトで賭博をしたなどの疑いが持たれています。
警視庁によりますと、男子学生は海外のサイトなどから入手した画像を「AI美女」などと称して1点300円から2000円で販売し、合わせて28万円ほどを売り上げていました。
大半はカジノサイトに入金され、収支は1年半で20万円ほどのマイナスだったということです。
「賭博の掛け金にするため使える金を増やしたかったから」と容疑を認めています。
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