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第10管区海上保安本部によると、28日午前6時すぎ、鹿児島県奄美大島沖の排他的経済水域=EEZの中で、中国の海洋調査船「向陽紅22」が海の中にワイヤのようなものをのばしているのを巡視船が確認しました。
日本の同意を得ずに海洋調査をしている可能性が高いと判断し、巡視船が無線で中止を要求しました。
船はワイヤのようなものをのばしたまま航行を続け、およそ3時間半後にEEZを出たということです。
中国船の調査活動を確認したのは、おととし10月の奄美大島沖以来です。
(「グッド!モーニング」2025年9月30日放送分より)
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