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特定の組織に属さずテロを起こす「ローン・オフェンダー」への対策を強化するため、警視庁公安部が全国の警察から捜査員を受け入れ、育成を行う実務研修を始めました。
「ローン・オフェンダー」の対策を専門的に行う警視庁公安部公安三課は、今月から北海道や千葉、静岡など6道県の警察から捜査員の受け入れを始めています。
個人による違法行為の前兆に関する情報収集や分析・対策などについて実務を通じて研修を行うということです。
捜査員の研修期間は1年間で、「ローン・オフェンダー」対策における指導的立場を担う人材の育成を進めることが目的です。
今後も継続的に実務研修を行っていくということです。
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