社会

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2025年10月7日 18:01

カメラ目線で“映ってた” 不審な男に壊された物は?

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 防犯カメラが真正面から“犯行の瞬間”をはっきりと捉えていました。

■不審な男に壊された物は?

 大通りを渡った後、自転車を押しながら歩く男は“破壊するもの”へと真っすぐに向かっています。

 その先にあり、破壊されたものは“防犯カメラ”でした。

 男はなぜ防犯カメラを破壊したのでしょうか。

バイクショップ代表
「中にモニターがあるんですけど、2つがビデオロスって表示が出ていて、なんでビデオロス?カメラを見に行ったらカメラがなかった。朝来ると、タイヤがこんなような形で」

 バイクショップではバッテリーやタイヤの不法投棄が続いていたため、監視のために3、4年前から防犯カメラを取り付けていました。

バイクショップ代表
「(男は)50から60歳いくかいかないかくらい。目線はカメラ目線ですよね。目つきは少し怒ってるのかなっていう、いかつい顔してましたから」
「(Q.何が目的だと?)本当に分からないです」

 別の防犯カメラには壊し終わった後にカメラのレンズ部分を放り投げる姿が映っていました。

 警視庁が器物損壊容疑で捜査しています。

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