運輸安全委の事故調査は7日も続く　東急田園都市線・列車衝突脱線事故

　東急田園都市線の列車同士が衝突して脱線した事故で、国の運輸安全委員会が7日も調査を行いました。

　5日、東急田園都市線で普通列車が回送列車に衝突して回送列車が脱線しました。

　事故を起こした2つの列車は6日夜から7日未明にかけて、横浜市の長津田駅近くにある田園都市線の車庫に移動されました。

　国の運輸安全委員会は6日に続いて7日も事故調査官を派遣し、午前9時半から車庫で車両の調査を始めました。

　事故現場では見ることができなかった列車の接触箇所を中心に調べているということです。