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8日、ノーベル化学賞に選ばれた京都大学の北川進特別教授(74)が一夜明け、会見を開きました。
北川進特別教授は極めて小さな穴を無数に持つ物質「多孔性材料」を世界で初めて開発し、その穴に大量の気体を取り込めることを立証しました。
京都大学 北川進特別教授
「(Q.きのうは寝られたか?)きのうは夜遅く帰ったので、なんとか睡眠をしっかりとろうと、バタンキューで。気持ちよく朝起きたので、普段と変わらずです。自分の人生『平穏』で生きられますように。平穏、それが非常に重要だと思っています。平穏だからこそ、いろんなアイディアが浮かんで、今年も平穏にと思ってたんですが、いい意味で平穏でなくなった」
授賞式は12月10日、スウェーデンのストックホルムで開かれます。
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