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先月17日から鹿児島県十島村の諏訪之瀬島付近で相次いでいる地震について、政府の地震調査委員会は「火山活動に関連している可能性がある」という見解を示しました。
諏訪之瀬島では先月17日の夜に最大震度5弱を観測する地震が発生し、それ以降も地震活動が続いています。
地震調査委員会によりますと、諏訪之瀬島の噴火に伴った地震活動や地殻変動のデータなどから「火山活動に関連している可能性がある」と評価しました。
地震調査委員会の議論には、火山調査委員会の清水洋委員長も加わり、同様の見解を示したということです。
また、十島村では6月以降、小宝島と悪石島付近でも地震が相次いでいますが、諏訪之瀬島とは別々の地震活動だとしています。
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