社会

グッド!モーニング

2025年10月10日 10:07

発見遺骨は東日本大震災で不明の6歳女児 砂浜清掃で発見、DNA鑑定などで特定

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 身元が判明したのは、岩手県山田町に住んでいた被災当時6歳の山根捺星さんです。

 おととし2月、宮城県南三陸町の建設会社がボランティアで砂浜や歩道を清掃していたところ、集めたものの中から下あごの骨の一部を見つけました。

 警察が、DNA型鑑定や歯のたんぱく質の解析などを行い、山根さんのものと特定しました。

 山根さんは2011年3月の東日本大震災当時、家族と自宅にいたところ、津波にのまれ行方不明になっていました。

 家族は「あきらめていたところに連絡をいただき驚きましたが、大変うれしい気持ちです」とコメントしています。

(「グッド!モーニング」2025年10月10日放送分より)

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