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日本で初めて開催される聴覚障害者のオリンピック「デフリンピック」の開幕まで1カ月となり、出場選手らによる特別授業が行われました。
湯上剛輝選手
「(Q.メダルを取ったら、次はどういうことを目指す)動きを突き詰めて記録を伸ばし行く」
岡田海緒選手
「聞こえる人と一緒の大会で戦える選手になること」
都内の小学生に特別授業をしたのは、陸上・男子円盤投の湯上剛輝選手、女子中距離走の岡田海緒選手らです。
児童は、手の動きで選手を応援する「サインエール」を体験するなど、デフリンピックへの理解を深めていました。
デフリンピックには、およそ80の国と地域からおよそ3000人の選手が出場します。
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