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■田久保市長“失職確実”
伊東市 田久保真紀市長（55）
「“私派”なのか“私派ではない”のかにずいぶん焦点が当たってしまって、それは大変残念だなとみていたんですが、投票率が上がったことは非常にうれしく思っています。意味のある選挙だったと思う」
学歴詐称疑惑で混乱した田久保市政の是非が争点となった伊東市議会議員選挙。投票率は、前回より10ポイント上昇。投開票の結果、市長の不信任案に反対の“田久保派”は定数20のうち、新人1人のみの当選でした。
伊東市 田久保真紀市長
「（Q.失職の公算が強くなったが？）そのような結論が出ましたらそれはそれとして民意の結果ですので、しっかり受け止めてまいりたいと思います」
新しい議会で再び不信任が可決されると、田久保市長は自動失職することになります。
伊東市 田久保真紀市長
「（Q.市議選の総括として田久保さんは“負けた”？）勝った負けたという表現よりはやはり市政が前に進むためにいい機会になったとそのように考えています」
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