社会

2025年10月24日 14:17

全国のインフルエンザの患者数「3.26人」 9週連続増加 厚労省

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 季節性インフルエンザの1つの医療機関あたりの患者報告数が、9週連続で増加しています。

 厚生労働省によりますと、19日までの1週間に報告された1つの医療機関あたりのインフルエンザの患者報告数は、全国で「3.26人」でした。

 前の週の「2.36人」からおよそ1.4倍になり、9週連続で増加となりました。

 都道府県別にみると、36の都道府県で流行の目安とされる「1人」を上回っています。

 最も多いのが沖縄の「15.04人」で、次いで千葉「6.99人」、埼玉「6.23人」でした。

 厚労省はうがいや手洗い、マスクの着用などの基本的な感染対策を呼び掛けています。

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