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日本航空のパイロットによる飲酒問題で、国土交通省はこの機長に対して「60日間の航空業務停止」とする行政処分を行いました。
8月に日本航空の機長(64)が滞在先のハワイのホテルで社内規定で禁止されている飲酒をしたことが発覚した問題で、国土交通省は10月24日付で、この機長に対し「60日間の航空業務停止」とする行政処分を行ったと発表しました。
処分の理由として、「運航規程に抵触する飲酒を行い、その事実を隠ぺいするためアルコール検査のデータを改ざんするなどの行為に及んだ。飲酒に関する安全意識の著しい欠如を示す悪質な行為」としています。
日本航空はこの機長を9月11日付で懲戒解雇しています。
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