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茨城県の国営ひたち海浜公園では、紅葉したコキアが見頃を迎えています。
コキアはモフモフした丸い形でほうき草とも呼ばれ、秋になると緑色から赤色に変わっていくのが特徴です。
6月ごろから広さ2.3ヘクタールほどの面積に植えられたおよそ4万本のコキアが紅葉の見頃を迎えました。
27日は青空のもと多くの人たちがこの公園を訪れ、丘一面に広がったコキアの写真を撮るなど、秋の風景を満喫していました。
来園者
「(Q.一面真っ赤ですがどうですか?)葉っぱは紅葉してないけどコキアは赤くて先取りって感じ」
「(Q.どうですか?)もう最高です。いつもテレビでは見ていたけど、自分たちがここに来られて、もう今日は最高だなと思っています」
「(Q.この赤色が良いですよね)良いですね。今日はお天気がいいから色がすごい映えててきれいに見えて良かったです」
コキアは紅葉の見頃が終わると徐々に茶色に変化して赤色とのグラデーションになるため、紅葉とは違った色彩を楽しめるということです。
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