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                         ブロッコリーが旬を迎えています。
■秋ブロッコリー どこ見て選ぶ?
 北陸最大のブロッコリーの産地では出荷がピークを迎えています。
JA加賀ブロッコリー部会 村田泉部会長
「寒くなってくると甘みがのってくる。軸も食べられるので天ぷらなどで楽しんでもらえたら」
 おいしい“秋ブロッコリー”を選ぶ時は緑色、黄色、紫色のうち、どれがいいでしょうか。
アキダイ 秋葉弘道社長
「房が紫色っぽい、濃いものを選ぶのが間違いない」
 おいしい秋ブロッコリーは房が紫色のもの。
アキダイ 秋葉弘道社長
「ポリフェノールの一種で、寒くなると身を守るために糖分が出て色が紫色っぽくなる。おいしいブロッコリーの象徴」
 ブロッコリーは冬が近付いて気温が低くなると、甘みを生み出す紫色の成分を作り出します。
 そのため、表面も紫色になるのです。
アキダイ 秋葉弘道社長
「寒さを越えると霜が降りて、柔らかくて甘くなる。緑色と紫色があったら紫の方がおいしい」
 紫色のブロッコリーを見つけたら迷わず買いましょう。                      
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