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「津波防災の日」の5日、警視庁が首都直下地震などで停電が発生した場合を想定した訓練を行いました。
東京・江東区で行われた訓練では、停電が発生した際に、電気自動車のバッテリーから電源を供給することで、救助に必要な明かりを点灯させたり、がれきを撤去したりする手順を確認しました。
首都直下地震が起きた場合、江東区では最大で9000棟の建物が全壊・焼失すると予想されています。
警視庁は「予想だにしない災害に対して、官民が一体となって備えていきたい」としています。
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