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国会や総理官邸など東京の重要施設の警備を担う警視庁機動隊の新隊員およそ500人が入隊後初めての大規模訓練を行いました。
東京・江東区で行われた訓練には、新たに機動隊に配属された隊員およそ500人が参加しました。
新隊員らはこれまでに訓練してきた警備の基本動作や暴徒化した集団を制圧する手順などを披露しました。
また、総理官邸をはじめとした「重要防護施設」が襲撃された際の対処手順について先輩隊員らが実演しました。
機動隊は先月のトランプ大統領の来日時にも警備にあたったほか、年末のカウントダウンなどでも出動します。
早川剛史警備部長は「あらゆる事態に的確に対処できるよう誇りと使命感を持って鍛錬に励んでほしい」と訓示しました。
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