1
季節性インフルエンザの1つの医療機関あたりの患者は「14.9人」で11週連続で増加しています。
厚生労働省によりますと、2日までの1週間に全国で報告されたインフルエンザの患者の数は1つの医療機関あたり「14.9人」でした。
前の週は「6.29人」でしたが、その2倍以上となりました。
患者は11週連続で増えています。
都道府県別に見ると、25の都道府県で注意報レベルの基準となる「10人」を超えています。
最も多いのが宮城県の「28.58人」で、次いで神奈川県の「28.47人」、埼玉県の「27.91人」でした。
厚生労働省は感染が拡大しないよう、うがいや手洗い、マスクの着用などを改めて呼び掛けています。
広告