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東京・文京区にある「湯島天満宮」では、関東有数の菊まつりとして知られる「文京菊まつり」が開催されています。
湯島天満宮の境内には、2000株ほどの菊の花が飾られ、丹精込めて育てられた多彩な種類と造形の菊を楽しむことができます。
花びらの内側が深紅で外側が黄金色の「巴錦」、崖から垂れ下がるような形の「懸崖」、一株から咲く多数の花が一輪の花のような「千輪咲」など、様々な菊が並び、日本伝統の園芸技術を鑑賞することができます。
訪れた人
「きれいですね」
「素晴らしい、見ごたえがあります」
「去年よりはまだ早かったなという印象はあるんですけど、この雫みたいな形が可愛いね、なんて言いながら、娘と見ていたんですけど」
「すごいきれいだなっていうのと、菊でこんな芸術的な着物とか、こういったものもできるんだなっていうのは驚きでした」
今年は暑さの影響で菊の開花が少し遅れていましたが、季節が進むにつれて咲きそろい、ようやく見頃を迎えました。
文京菊まつりは23日まで開催されています。
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