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広島県などで養殖のカキが大量死している問題で、鈴木農林水産大臣が現地で被害状況を視察し、業者らと意見交換しました。
鈴木農水大臣は東広島市安芸津町の加工現場を訪れ、養殖業者からカキ大量死の状況について説明を受けました。
東広島市などの海域では6割から9割が死んでいるほか、兵庫県や岡山県でも被害が出ているということです。
鈴木憲和農水大臣
「高温に強いと言われている種苗も、へい死率があまり変わらないと聞いた。よく調査したい」
養殖カキの生産量は被害が確認されている地域で全国の生産量の8割を占めていて、今後の飲食業界などへの影響が懸念されます。
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