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季節性インフルエンザの1つの医療機関あたりの全国の患者数は「37.73人」となり、全国的に警報レベルとなりました。
厚生労働省によりますと、16日までの1週間に全国で報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり「37.73人」でした。
前の週は「21.82人」で、1.7倍ほどになりました。
患者数は13週連続で増えています。
24都道府県が基準となる30人を超えて警報レベルとなりました。
最も多いのが宮城の「80.02人」、次いで埼玉の「70.01人」、福島の「58.54人」でした。
厚生労働省は感染が拡大しないよう、うがいや手洗い、マスクの着用などを改めて呼び掛けています。
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