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東京の目黒川沿いでは、環境に優しいリサイクル燃料を使ったイルミネーションがともされています。
桜色の優しい光が行き交う人々を照らし、川面の反射も揺れるたびに花びらのように漂っています。
春には桜の名所として知られる目黒川では、39万球ほどのLEDが両岸合わせておよそ2キロにわたって華やかに彩っています。
このイルミネーションは、近くの飲食店や家庭などから出た使用済みの食用油をリサイクルした、バイオディーゼル燃料によってともされています。
男性
「冬だけど桜だねって話をしながら来てて、こういう形で見られるのはすごくいいなって思いました」
子ども
「桜が一年中咲いているみたいでいいなって思います」
イルミネーションは今年で15回目を迎えたとということで、今回は、来年1月末まで楽しめます。
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