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気象庁は青森県で震度6強を観測した今回の地震について、運用開始後では初となる「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表する方針であることが分かりました。
これは日本海溝・千島海溝付近でマグニチュード7.0以上の地震が起きた場合に、その後に発生する可能性がある大きな地震への警戒を呼び掛けるものです。
気象庁と内閣府は午前2時からの会見で、今回の地震を受けて北海道・三陸沖後発地震注意情報を2022年の運用開始以降、初めて発表する見通しです。
内閣府は北海道から千葉県にかけての182の市町村を強い揺れや津波に対して防災対応を取るべき地域としています。
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