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8日の地震で損傷した青森県八戸市にあるNTT東日本のビルの鉄塔を修復するため、資材の搬入が始まりました。
「NTT青森八戸ビル」では屋上に設置された鉄塔の柱1本が損傷し、周辺の48世帯に避難指示が出ています。
現場では、14日から足場を設置する業者が資材などを運び込んでいます。
NTT東日本は施工業者らと工期短縮の方法や設計について話し合う方針です。
一方、毎週日曜日に八戸港で行われ、およそ2万人が訪れる国内最大級の朝市が地震後、初めて開催されました。
地震の影響で出店数は半減したということです。
訪れた人
「不安だったが、いつも通りの営業で少し安心しました」
湊日曜朝市会 慶長春樹理事長
「(地震被害で)営業できないで大変な皆さんがいっぱいいるなかで、せめて朝市をやっていることで、我々も頑張らなくちゃと思ってもらえれば」
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