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冷たい雨が雪となり、13日は前橋と熊谷で初雪の便りが届きました。15日は底冷えから風冷え、寒さの質が変わります。
東京でみると、14日の正午は4.9℃。正午に5℃に届かないのは3月19日以来、9カ月ぶりのことです。この気温、15日朝まではほとんど横ばいですが、日中は14℃。14日と比べると10℃近くも上がります。
ただ、冬を感じるのは冷たい北風です。最大風速は6メートル、風速1メートルで体感は1℃下がるため、体感的には15日も一桁で冬本番の寒さとなりそうです。
各地の気温をみると大幅に上がる所が多く、15℃前後となる見込みです。真冬の寒さからは脱出となるものの、北部、南部ともに空っ風で空気の乾燥も戻ってきそうです。日差しがあっても寒さや乾燥対策は欠かせません。
ただ、この先は季節と逆行、極端な寒さはなさそうです。日中の気温は15℃前後と12月後半でも11月並み、秋の気温が多くなる見込みです。
晴れマークが並ぶものの17日や21日はにわか雨の可能性があります。
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