社会

2026年1月14日 12:09

「飲酒の事実ない」被告の男“危険運転”を否認 群馬・伊勢崎3人死亡事故 初公判

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 群馬県伊勢崎市で乗用車に衝突し親子3人を死亡させたなどの罪に問われているトラック運転手の男が、初公判で「飲酒の事実はない」と危険運転致死傷の罪を否認しました。

 出廷した被告は法廷内にいた遺族には目を向けず、終始下を向いて裁判に臨みました。

 鈴木吾郎被告(71)はおととし5月、運転していたトラックで対向車線にはみ出して、塚越湊斗くん(2)と父親の寛人さん(26)、祖父の正宏さん(53)の3人を死亡させたなどの罪に問われています。

 鈴木被告は当初、過失運転致死傷の罪で起訴されましたが、より法定刑の重い危険運転致死傷の罪に起訴内容が変更されました。

 初公判で鈴木被告は「アルコールを飲んだ事実はありません」と起訴内容を否認しました。

 検察側は冒頭陳述で「被告からは基準の5倍以上のアルコールが検出された」と指摘しました。

 一方で弁護側は「運転前の呼気検査ではアルコールは検出されていない」と主張しました。

 裁判では鈴木被告の飲酒の有無が争点になります。

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