社会

2026年1月28日 12:09

「菊池事件」きょう再審判断 殺人罪でハンセン病とされた男性に死刑執行

広告
1

 70年以上前の殺人事件でハンセン病とされた男性が死刑判決を受け執行された「菊池事件」で28日午後、熊本地裁が再審開始の可否について判断を示します。

 菊池事件はハンセン病とされた男性が、1952年に熊本県内の自治体の元職員を殺害した罪に問われ、合志市にあるハンセン病療養所などに設けられた「特別法廷」で審理され、死刑判決を受け執行されたものです。

 熊本地裁は2020年に事実上非公開の特別法廷で裁かれたことを憲法違反とする判決を下し、遺族らが裁判のやり直しを請求して裁判所・検察・弁護団で協議が重ねられてきました。

 27日夜、熊本市で弁護団が集会を開きました。

菊池事件再審弁護団 徳田靖之共同代表
「憲法違反の審理で死刑判決にしたままでいいのかということ」

 死刑執行後の事件で再審開始が認められれば初めてのケースとなります。

広告