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去年1年間に全国の警察で懲戒処分を受けた人数が337人に上ったことが分かりました。この10年間で最多となっています。
警察庁によりますと、去年1年間に全国の警察で懲戒処分を受けた警察官と職員は337人で、前の年より98人増加しました。
処分を受けた人数は、この10年間で最多となっています。
処分理由で最も多かったのは盗撮やセクハラ、不適切交際などの「異性関係」の104人で全体の約3割を占めていて、次いで「窃盗・詐欺・横領など」の63人となっています。
また、昨今の問題となっているオンラインカジノに関係した懲戒処分は全国で22人に上っています。
337人のうち最も重い免職処分を受けたのは44人で、前の年から14人増加しました。
都道府県別に見ると最も多かったのは兵庫県警の50人で、このうち8人は交番で勤務中にスマートフォンを使ってゲームをしていました。
次に多かったのは神奈川県警の34人で、警視庁の30人、大阪府警の26人、福岡県警の18人と続いています。
逮捕者は前の年から7人増え、64人に上りました。
処分者数が増加したことについて、警察庁は「重く受け止め、指導・教養にしっかりと取り組んで参りたい」としています。
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