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2026年2月16日 17:36

「血まみれの人が…」火災現場に男性遺体“首に傷” 犯人は逃走中 東広島市

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 火災が起きた住宅で見つかった男性の遺体には首を切られたような痕がありました。現場では男性の妻とみられる女性が助けを求めていました。

■「血まみれの人が…」犯人逃走中

 火災と思われた事態は一転、殺人事件に…。“2つの通報”は何を意味するのでしょうか。

周辺住民
「午前3時すぎにトイレに行ってから寝ようと思ったらサイレンが鳴り出した」

 通報があったのは、まだ夜も明けない16日午前3時半ごろ。

消防への通報
「建物2階から火が出ている」

 現場は東広島市にある住宅街。火災のあった建物は2階部分が骨組みだけを残し、屋根が崩れ落ちています。

 さらに同じ時間帯、もう1件通報が入りました。

警察への通報
「血まみれの人が助けを求めている」

周辺住民
「私は急いでパジャマ着たままであそこの前まで行ってみた。そしたら2階が燃えていた。火が上がって、もう天井が崩れていた」

 警察や消防が駆け付けたところ、家の外でこの家の住人とみられる40代男性がうつぶせの状態で倒れていました。その場で死亡が確認されました。

 捜査関係者によりますと、男性の首には切られたような痕があったということです。

 2件目の通報にあった助けを求める「血まみれの人」とは、男性の妻とみられる50代の女性。近隣住民に助けを求めたということです。

 女性は外傷がありましたが、命に別状はありませんでした。

 2人とも、やけど以外の傷があったということも分かりました。

■殺人事件とみて捜査

 火災が起きた家は夫婦2人暮らし。子どもはいませんでした。事件前のトラブルなどは今のところ確認されていないということです。

 住宅には大型バイクや小型ボートのようなものが見えます。

周辺住民
「(Q.被害があった方との交流は?)トイレを直してもらった」
「(Q.(被害者は)どんな人?)良い人」
「(Q.何度か会ったことあるか?)ある」
「(Q.どんな話した?)『お元気ですか?』って聞いた」
「(Q.ほとんど家にいない?)そうみたい。夕方には帰ってくる。朝出て行って。でも本当そんな感じで何も付き合いもない」

元埼玉県警 捜査1課刑事 佐々木成三氏
「火災で現場がかなり荒らされていると思う。強盗目的かえん恨目的かは判然としないが、ポイントは首が創傷部位ということは、殺意が明確にあった。犯人も複数ではなく1人の可能性が高い。1人を攻撃している時に妻が逃げたとも考えられる。妻の回復を待って詳細な供述を得ることがポイント」

 警察は殺人事件とみて捜査しています。

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